1975-06-18 第75回国会 衆議院 文教委員会 第17号
この種のことが確かに先生が御指摘のようにいろいろなところで案外一つの対立、衝突点になってしまっているというところにいままでの日本の教育界の騒がしさがあると思うのですね。休暇の問題などは実はほかの職場に比べますと教育の職場は比較的静かに解決し得る職場だと思っております。
この種のことが確かに先生が御指摘のようにいろいろなところで案外一つの対立、衝突点になってしまっているというところにいままでの日本の教育界の騒がしさがあると思うのですね。休暇の問題などは実はほかの職場に比べますと教育の職場は比較的静かに解決し得る職場だと思っております。
それから第三は攻撃する態勢でございますが、ちょっと簡単に御説明しますが、パーシュート攻撃と申しまして、敵の後に追尾して攻撃するやり方、それからコリジョン攻撃と申しまして、待ち伏せするように衝突点に向かって飛んでいって、そこでやっつけるというコリジョンというのがございますが、まず第一の機銃に対しましては、リード・パーシュート、見越し追跡という攻撃方法を基準にしております。
その衝突点をどこで切るかということがこの法案の一番のポイントだと思うのです。甚だしつこいようでありますが、この点につきましていろいろと御意見を伺いたいのであります。
そういう結論に変りはないのでありますが、ただ私は一言申上げたいのでありますが、この賃金問題というのは経営者のほうから見れば与えたいが与えられない、職員の側から見ればとりたいがとれない、そこの衝突点が常に問題になるのでありますが、この問題の解決のためには、常に先ず使用者側が与えたいが与えられない。この問題を解決すべく常に不断の努力というものが私は必要だと思う。それが企業努力なんです。
つまり公務員として公共に奉仕するということは、その制限を受けても尚且つ公共のために奉仕させると、こういう趣旨からでありまして、どつちに重きをおくかという点からお考を願う外ないのでありまして、そこに無論衝突点がございますが、いずれに重きをおくかということのために、公務員一般が民衆に対するよりも、より大きい制限を蒙らなければならんということに考えたのでございます。